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121 青鬼からの白馬 F12 2011年
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122 白馬山麓の秋 P10 2011年
エラン会有志の白馬旅行の時の作品です。長野駅から目的のホテルに車で行く途中でこの素晴らしい風景に出合いました。ホテルに着いてから付近の写生に出掛けましたが、途中の道草がたたり太陽が山に沈む時間になってしまい、それらの作品の成果は余り良い物にはなりませんでした。
*エラン会有志の会
湯山教室に現在在籍中の方と、既に卒業された方々で構成されております。オールドエラン会をもじって「エランドール(黄金の飛翔)の会を結成しております。ただし残念ながら余り活躍はしておりません。 -
123 水さしと紙風船 F8 2011年
二日で描く静物 金属の水差しと紙風船という硬軟が隣り合わせの構図です。風船の紙の皺や折り目、ほおずきの襞などの質感を出すのに苦労しました。
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124 孫娘黎香 F8 2011年
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125 K嬢 P10 2012年
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126 松川湖 P10 2012年
エランドールの会で伊豆の松川湖での作品です。松川湖は伊東の飲料水確保のため、松川を奥野ダム(ロックフィルダム)で堰き止めて生まれた人工湖です。訪れた季節が良く、湖の周りの山々の新緑がパステル調にさまざまな彩りを放っており、それを表現してみようと挑戦してみました。
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127 松川湖の上流 P10 2012年
翌日は松川湖に流入している松川の河口から上流を描きました。ここでも遠景の山の木々達の新緑の彩は素晴らしいものでした。
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128 夏の終り P12 2012年
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129 神奈川県庁 F8 2012年
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130 秋の松川湖 P10 2012年
秋に再び訪れて松川湖畔から公園入口のある対岸を描きました。後ろに控える山の紅葉も素晴らしく、春の新緑の色とは一味変わった華やかさがありました。
※山の名前を調べてみました。地図では城山という唯一名称の付いた山が記載されておりますが此の山とは若干方向が違うように思います。したがって名称不詳です -
131 爽 P10 2012年
カルチャー教室が営利主義になったのか、生徒が30名を越さないとモデルが二人にならなくなりました。一人のモデルですと、早めに仕事を終えて駆けつけても正面や横の席は既に一杯で、背後の席が空いているだけです。先生も気配りをなされて、背もたれの無い椅子を使ってくれます。着席の遅い私はモデルの背中から描くことが多くなりました。しかし新しい発見で、女性の背中は意外に色気があり、これはこれで描いてみると面白い物です。これはその一枚です。
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132 オレンジのコスチューム F12 2013年
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133 明神池 F12 2013年
上高地の明神池です。以前のスケッチと写真から描き起こしてみました。訪れた時「自然が造園した庭」が余りにも素晴らしく、スケッチはしたものの油絵として描き起こすのが躊躇われ、暫くお蔵入りしていたものです。
敢えて描いてみましたが「神の造り賜いし庭」には程遠い出来栄えです。いずれ再挑戦してみます。 -
134 涼 P12 2013年
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135 夏の帽子 P12 2013年
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136 マリーローランサンと壺 F8 2013年
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137 クリスマスの前に F4 2013年
一日で描く静物画の最新作です。ポインセチアの赤い葉を際立たせるため、敢えてバックを白くしてみました。それが成功したと思います。
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138 迎春 F12 2014年
人物(着衣)の最新作です。15年前の作品と出来栄えは余り変わりません。ただPサイズにしたので余白部分が少なくなりバックの処理にも多少慣れてきたのが進歩でしょうか。