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021 飛騨の里 F6 2000年
中学同級生の旅行会で飛騨高山に行った折のスナップ写真から描き起こした作品です。市営の民家園「飛騨の里」には合掌造りの家や水車小屋などが池をめぐって適宜に配置されておりました。
季節がら鯉のぼりが揚げられ、田んぼでは昔ながらの苗代造りが実演されている良い時期に訪れる事が出来ました。 -
022 真鶴雨模様 F6 2000年
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023 バレリーナ F20 2000年
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024 春秋 F50 2000年
怖い物知らずで、1~2年後は「日展」入選を目標にしておりましたので人物画は20号が主体で、いずれは100号に挑戦する予定でした。
今思うと、大きな絵が必ずしも良い作品になるとは限らないのですが・・・今迄に私が描いた最大サイズの50号です。
ダブルポーズですが、バックをどうするか思案をした挙句、気に入った襖絵が有ったので、その一部分を失敬して描きました。
後になってそれが「長谷川等伯」の描いた国宝であることを知り吃驚しましたが、後の祭り、無知ほど強いものはありませんが、また怖いものでもあります。
長い間横浜関内の某クラブに飾って頂いて居りました。 -
025 生家での収穫 F6 2000年
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026 飛騨の里 F8 2001年
026~031 翌年の正月に家族旅行で再び「飛騨の里」を訪れた時の作品です。雪が積もっている寒い日で、我々以外の入園者は誰も見当たりませんでした。色彩は乏しいのですが、反面それが水墨画を連想させるモノトーン調の作品になり、調子に乗って小さな作品ですが数作描きました。
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027 飛騨の里 F4 2001年
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028 飛騨の里 F4 2001年
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029 飛騨の里 F4 2008年
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030 飛騨の里 F4 2001年
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031 飛騨の里 F6 2001年
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032 新緑の田代池 F8 2001年
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033 梓川と焼岳 F6 2001年
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034 松輪漁港 F6 2002年
チャーチル会ヨコハマに入会前のゲスト会員での一作目です。
三浦海岸の松輪漁港が写生地です。風の冷たい日で倉庫を風除けにして陣取りました。朝のうち手前に漁船が数隻停泊しておりましたが、描いているうちに皆出航してしまい風景のみのシンプルな構図になりました。
帰りには駅前酒場での大宴会で、チャーチル会は酒が強くないと入会出来ないのか、と少々不安になりました。しかし半年後の8月のチャーチル会納涼会の折、正式に会員になることが認められ現在も続いております。 -
035 余った時間 F4 2002年
裸婦を20号で描いて居りましたが、早く描き上がったので、最終日に4号で上半身スケッチしました。
結果はこの方が良かったので掲載しました。
従ってタイトルは「余った時間」です -
036 赤いショール P20 2002年
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037 日野春の里 P8 2002年
037・038 エラン会有志で、最初に日野春村へ行った作品です。鯉のぼりの季節で、二日で三枚ほど描きましたが、1枚はお嫁入りし、この2枚が残っておりました。
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038 日野春の里 P10 2002年
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039 花菖蒲 F20 2002年
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040 大和泉の森公園 P8 2002年